枕崎。恥ずかしながら「じっくり」訪問するのは初めてになります。十数年前、坊津
に旅行に行った際、JR枕崎駅から坊津行きバスに乗るために十数分滞在しただけ。ち
なみに坊津では、江戸時代の密貿易屋敷跡に宿泊しました。いい思い出です。いや、
これからもいい思い出つくるぞ!
「枕崎なぎさ温泉」・正面玄関
今回は枕崎市にある「枕崎なぎさ温泉」です。場所は、枕崎中心部より東側へ約
1.5km、国道226号線沿いに看板がありますので、すぐ分かるかと思います。営
業時間は6:00〜22:00、入浴料は360円です。泉質はナトリウム・カルシウ
ム−硫酸塩・塩化物泉で、泉温は40.0℃となっており、地下約1,400mからく
みあげているそうです。お湯は茶褐色で、少し硫黄臭と硫黄味がします。
内風呂 → 右手前が岩風呂、左中央に
ジャグジー、左奥に電気風呂、右奥が寝湯。
浴室は内部に内風呂(ジャグジー、電気風呂、浮湯)、岩風呂(?)、打たせ湯、ド
ライサウナ、水風呂があり、内風呂を渡って露天風呂があります。なお、シャワー、打
たせ湯については、使用量が多いと水の出が悪いとのことです。う〜ん、これはわざ
わざ報告する必要はありませんね…
露天風呂入湯証明
→ 浅め湯舟に浸かっています。
最近腹筋が…
実は、「なぎさ温泉」滞在時間の9割は露天風呂でした。ちょっと病みつきになりま
す。露天風呂からは枕崎港周辺が見渡せます。また、お湯がぬるめで、浴槽も良い具合
にデコボコしており(少々デンジャラスですが)、水深も浅めからやや深めとバリエ
ーションに富んでいます。それと、大きめの樹木が植えられているので、木陰スペース
が多く、炎天下の中でも比較的長く浸かることができます。あ〜 露天風呂から抜け
出せない… 日本語の使い方が不適切かもしれませんがご容赦ください。あ、今に
始まったことではありません。皆さん、頑張ってかつ気合いを入れて読解してくだ
さい(他人事)。まぁ、読解するほどのレポートではありませんので、軽〜く読み
飛ばしてくださいませ。
露天風呂からの景色 →
本当はもっと良いアングルから
撮影はできたのですが…
(入浴日:2009年8月14日)