これまで何となく行きそびれていた安楽温泉「鶴乃湯」。気が向いて立ち寄ろうとする
と、駐車場に車が入らず、モチベーションが急降下。今回は、駐車場が空いていたので、モ
チベーションはマックスです。…いやいや、いつもマックスにしているつもりなんですが、
ワタクシも人の子、村下○蔵を聴きながら、しんみりしたい日もあります(何の話だ?)
ところで、地方の商業地は、駐車場がいかに大事か身をもって思い知らされます(何の
話だパートU)。
「鶴乃湯」・正面玄関
→ 建物自体は山吹色なので目立ちます。
さて、「鶴乃湯」。場所は国道222号線沿い、安楽温泉中心部(どこが中心部か定か
ではありませんが)にあります。日帰り入浴(1時間以内)は200円。受付には誰も居
ませんが、料金籠(?)に入れて、階段を降りていきます。
「鶴乃湯」・露天風呂
→ 左手に天降川。
泉質は「ナトリウム−カルシウム−炭酸水素塩温泉」、泉温は45.4℃です。浴槽の種
類は、内風呂(約2×2m)、露天風呂(約2×2m)、うたせ湯3本、天然サウナ(蒸風
呂?)3名分があります。お湯は、鉄分を含んだ炭酸味でやや青みがかっており、浴槽の縁
は茶褐色に変色しています。ちなみに温泉成分表には「赤褐色透明微金味微収斂味無臭」
と書いてあります。「赤」と「青」が違うくらいであとはよくわかりません。…さらっと流
しましたが、「青」と「赤」を間違えるなんて、ワタクシ、どうかしてるぜ(byブ
○ックマヨネーズ)。
打たせ湯
→ 腹部に30秒〜1分あてると
泌尿効果があるそうです。
天降川沿いに露天風呂と打たせ湯が造られており、適温に保たれているので、のんびり浸
かり&打たせ湯に当たりながら、川を眺めます。これだけのシチュエーションで1時間20
0円は安いです。はっきり言って。入浴後は脱衣所にある「アキレス腱ストレッチマシーン」
(傾斜のある木製の足置き場)に挑戦。張り紙には、「この上に20秒間真っ直に立てます
か」と書いてありますが、ワタクシは余裕で1分クリア。これだけで、直ちに健康とは言え
ませんが、少しだけうれしくなります。
露天風呂からの景色
→ もうすぐ夏です(意味不明)。
まぁ、小市民ですから。繰り返しになりますが、小市民には嬉しい200円です。小市民
といえば…嘉門達夫さんのあの名曲ですよね!(何の話だパートV)
(入浴日:2011年6月4日)