霧島高原国民休養地にある「シンフォニースパ」。なぜ、シンフォニーなのか? ワタク
シの勝手な予想ですが、近くに「みやまコンセール(霧島国際音楽ホール)」があるので、
音楽に関連したネーミングなのではないでしょうか? まぁ、「シンフォニー」と言われ
ても、某競走馬の名前しか思いつきません。そもそも「シンフォニー」が交響曲なのか
協奏曲か分からないワタクシは名前の由来にはこれ以上深入りしないことにします。ち
なみに、霧島国民休養地にはキャンプ場、プール、テニス場などありますが、ワタクシは温
泉オンリー。「なんか勿体ない」という自覚はありますが…
霧島高原国民休養地・管理棟
→ ここで入浴料を支払います。
場所は、霧島市(牧園町)、前述の「みやまコンセール」近くにあり、看板も出ています。
温泉マークのある管理棟で入浴料300円を支払い、温泉棟へ向かいます。温泉棟の入口に
は「前略 インクが滲みます。私、温泉に浸って手紙を書いてます。」と書かれた看板
があります。ん? 因幡○さんが来たのかな? 意味の分からない方、「分かってくだ
さい。」
シンフォニースパ・露天風呂
→ 青空だったら、モアベター(分かってください)。
営業時間は、9:00〜22:00(定休日:水曜)、泉質は単純温泉、泉温は49.7℃
で、かけ流し式とのことです。お湯については、特にクセは感じられません。浴槽は内湯と
露天風呂があります。露天風呂からは、目の前は木々の緑、その奥には群青色の霧島の山々
が拝めます。…ヤバい、「普通にオシャレ」な文章が書けません。今に始まったことで
はないので、諦めます。要は、露天風呂、キモチイイ(諦め良すぎ)。
内風呂(給湯口近く)
→ 真ん中奥に斉藤茂吉の短歌。
内風呂は、壁に与謝野晶子と斉藤茂吉の歌とイメージ画(?)が飾られています。八個あ
る腰掛は、中央部に「ド・レ・ミ…ド」と書いてあり、給湯口は、スピーカーというか、ホ
ルンの「先っちょ」(?)の形をしており、「シンフォニー」をイメージしたつくりになっ
ています。
内風呂・「ド」の腰掛け
→ 音程が高いほうの「ド」です。
なるほどねぇ〜 と内湯に浸かりながら、この温泉レポートの構成を考えますが、単語が
シンフェニーを構成するにはいたらず仕舞です。ま、このレポートまともな構成だった
ら、しかるべきスポンサーは既についているんですけどね。その前に、このホームペー
ジ開設当初から使用している「ホームページ○ルダー」をバージョンアップしたい(こ
れはホントに切実)…。
(入浴日:2011年6月4日)