「きのこの里」。「きのこの山」と「たけのこの里」の合わせ技みたいです。敢え
て言おう、スナック菓子とは無関係であることを。しかし、温泉とは大アリです。ち
なみに某お菓子メーカーの「きの山さん」、ワタクシと同世代でありながら、「妥
協を許さない性格で自分の信念を曲げないタイプ」とのこと。HPを運営して5年、
未だに迷走を続けるHPの管理人に見習わせたいものです。「きのこの里」は安楽温
泉郷よりやや北側の国道223号線沿い、日之出温泉バス停そばに看板がありますので、
場所はすぐ分かるかと思います。
「きのこの里」 正面玄関
→ 温泉入口はこの建物から
浴室は食事処の玄関から入り、階段を下りて「離れ」にあります。
営業時間10:00〜22:00、入浴料は200円となっています。泉質は「炭酸
水素塩泉」、源泉温度は52℃、加温・加水状況については…よく分かりません。修行
不足で申し訳ない。お湯の色は白濁しており、給湯口は茶色に変色しています。味・臭
いについては、硫黄臭と炭酸味がします。浴槽は内湯のみで約2uの湯舟が2つ。その
他、外部に休憩所(?)が設けられており、天降川を望むことができます。なかなかよ
い景色です。
「きのこの里」温泉全景
→ 「全景」…全部映っていない。
ただし、この展望所(男湯)、浴室外にある喫煙所から角度によっては外部から「丸
見え」になります。…この情報はホントに必要なんでしょうか? 敢えて言おう、
必要ないと。
「きのこの里」温泉から →
「天降川」とわずかに「喫煙所」が見えます。
この「きのこの里」、食事処とカフェ(珈琲館たんぽぽ)が併設されています。せっ
かくですので、「冷しきのこそば」を食することに。きのこが3種類と山菜がのった
「そば」に「そばつゆ」を直接かけて食べます。美味でした。量的物足りない方は「大
盛」もできます。
「冷しきのこそば」(920円)
→ おいしゅうございました。
「珈琲館たんぽぽ」については、未訪問ですので、訪問された方は情報提供お待ちして
います。…思いっきり妥協しています。「きの山さん」、叱ってください! いや、
ワタクシ決してアブない趣味ではない(と思いたい)ですけど…
(入浴日:2008年9月13日)