旧牧園町中心部から国道223号線を北上したところに、デカデカと「祝橋温泉旅
館」の看板があります。なので、迷子になることはないか思います。「祝橋」の名前の
由来は、ヤマトタケルノミコトが、熊襲征討に成功した後に、祝橋温泉入口近くの橋で
祝勝の舞を舞ったことから付けられたそうです。ワタクシはまだ生まれておりません
ので、由来の話はライブで聞いていません(当たり前だ)。
「祝橋温泉旅館」・看板
→ そんなにデカデカとしていないかも…
母屋の玄関で入浴料を払い、母屋向かい側にある温泉棟に向かいます。温泉棟の玄関
近くには、氏名の書かれた札(約35名)が下げられています。これは、一体…? 共
同浴場などでは、組合員の名札があるのはよく見かけます。こちらも、組合員、もしく
は年(月)間利用料を支払っている方なのでしょうか?
「祝橋温泉旅館」・内風呂
→ 右側が上湯(ややあつめ)、
左側が下湯(ぬるめ)です。
日帰入浴の営業時間は6:00〜22:00、入浴料は200円(家族湯は1時間
700円)。泉質は単純温泉で、泉温は45.6℃、そして男湯の脱衣所にはなぜか
2つの巨大な岩…見なかったことにします。岩を見ても特にコメントが思いつきま
せんので。浴槽は内風呂(約3.5×2m)、水風呂(地下水使用)、露天岩風呂(約
2×3m)があります。
「祝橋温泉旅館」・露天風呂
→ 外気温が低かったので、やや
ぬるめです。
露天岩風呂の横には、池…ですよね? 苔も生えているし、水温を確認したところ、
水風呂並みの冷たさですので、ワタクシの中では「池」と認定し、入浴しないこと
にします。お湯は特にクセはなく、泉温は(訪問日の外気温が低かったためか)ややぬ
るく感じます。ただ、クセがなく、お湯がぬるいので、ゆっくり浸かることができます。
「祝橋温泉旅館」・池と庭
→ はじめ、こちらも露天風呂と
思っていました。
名札といい、岩といい、「?」な点は少々ありますが、温泉に浸かっていると気にな
らなくなります。だってここは「祝橋」なんですから!
…え〜っと、書いている意味分かりますか? 分からなくて結構! だって、勢い
で書いているだけですから、意味はありません!(いばるな)
(入浴日 2010年12月26日)