一度は行ってみたいと思っていました、「硫黄谷温泉・霧島ホテル」。雑誌などで
よく掲載されている1,000人同時に入浴できる「庭園大浴場」を見るたび、「お
ぉ、イ○バ物置の10個分か…」と感じていました。スイマセン、「イ○バ物置」
のくだりはウソです。ですが、「1,000人同時」に入浴できる広さは非常に魅力
的です。
「硫黄谷温泉・霧島ホテル」正面玄関
→ 温泉がある建物は右奥用
改めまして、「硫黄谷温泉・霧島ホテル」。日帰り入浴の場合、入浴料1,000円、
入浴可能時間帯は11:00〜18:00となっています。1階の日帰り入浴専の受付
で入浴券を購入し、2階の浴場入口で入場券を渡して浴室に向かいます。なお、今回は
浴室内の撮影は「ご遠慮ください」とありましたので、浴室内の画像はありません。立
派なHPがあります。泉質等についても、4つの泉質があるそうなので、そちらをご覧
ください。
ホテル隣にある「龍馬の散歩道」
→ 遊歩道です。
「あがり湯」ゾーンを抜けて、早速「庭園大浴場」に向かいます。広っ! 入口近く
には「これが温泉だ」というチャレンジャブルな看板があります。訪問時は、清掃
のため露天風呂(鉄幹の湯)や檜風呂などは入浴できませんでした。しかし、旅の思い
出としては「庭園大浴場」だけで1,000円の価値はあります。ちょっとしたアトラ
クションです。ワタクシ、あまりの広さに興奮して、意味もなく大浴場をウロウロ
しています。打たせ湯にあたってみたり、自噴泉に近づいてみたり。ただ、温泉ですの
で泳げませんし、混浴のため男性立入禁止ゾーンがあります。男性立入禁止ゾーンを設
けてあるといっても、女性が入浴するにはかなり抵抗があるため、女性専用の入浴時間
帯は「庭園大浴場」が設けてあります。ただし、この専用時間帯は日帰り入浴時間帯以
降になるため、女性は宿泊したほうがいいです。
ホテル横のハンモック
→ 使うには勇気が必要です。
訪問時は入浴客が5名ほどしかいませんでしたので、一人あたり200名分が広さを独
占できる計算です。ただ、実際「1,000人同時」に入浴すると、どうなるのでしょう
か? 大規模な学校の全校集会in体育館といったところでしょうか。それとも、
「イ○バ物置」を5×2=10個並べた感じ…? 「広さ」だけでかなりテンショ
ンあがっています、ワタクシ。お子ちゃまか!
(入浴日:2009年5月13日)