「白浜温泉 みすまるの湯」「みすまる」と聞くと、「GT」という言葉しか思

いつきません
ちょっとした「インプリンティング」。「みすまる」という言葉につ

いて意味はよく分かりませんが、「気分上々」ということで、入浴し
てみます。入口に

は「ヤギの名前決定」の張り紙があります。ちなみに「海(カイ)」と「マリン」とな

ったようですが、肝心のヤギが見つかりません。
ところで、「アルプスの少女ハイジ」

に出てくるヤギの名前は「ユキ」というジャパニーズな名前はどうしてでしょうか?





   
「白浜温泉 みすまるの湯」 正面玄関





 場所は、いちき串木野市と薩摩川内市を結ぶ県道43号線(川内串木野線)沿いにあ

ります。入浴料は330円(貸
切風呂は60分1,200円)、営業時間は6:00〜

2:00と朝早くから「気分上々」になれます。泉質は塩化物泉で、泉温は60.8℃。

お湯は地下450mからく
み上げており、気温によっては加水しているとのことです。

お湯の色は藻緑色、味その他については、特にクセはありません。




      「みすまるの湯」・内風呂


      左側がホントの「あつゆ」


                        

 浴槽は屋内に内風呂がふたつあり、「ぬる湯」には、ジャグジー、ジェット、座湯、

打たせ湯があり、「あつ湯」は
源泉のまま、加水せずにお湯を入れているようです。熱

くて入浴できません。他の入浴客も諦めているようです。その他、屋内にはドライサ

ウナ(約4畳)、水風呂が設置されています。屋外には露天風呂が3つあります。訪問

時はうちひとつ(約1×1mの岩風呂)はお湯(もしくは水)が入っていませんでした。




      「みすまるの湯」・露天風呂


       → 東シナ海を拝みます。




 残りふたつは普通の露天風呂(約3×1.5m)と歩行浴。
歩行浴では先客が「一心

乱」にトレーニングしていましたので、入浴せず、露天風呂からぼんやりと東シ

ナ海を眺めていました
。なかなか良い眺めです。「気分上々」というよりは、トロピカ

ルな「まったり」とした気分になります。隣の歩行浴では、相変わらず鬼気迫る勢いで

トレーニングをしていますが。




         露天風呂入湯証明


       → 塀が意外と高かった…



 この「みすまるの湯」はレストラン(バイキング)、宿泊施設、整体・足ツボ・エステ

などもあります。ワタクシ的には温泉だけでも「気分上々」です。
なんて安上がりなワ

タクシ


                                 (入浴日:2008年10月12日)