よく通る霧島神宮前。その霧島神宮前の「霧島観光案内所」にある「あし湯“霧島”」。
よく通ると書きましたが、実はこれまで未入湯でした。だって、いっつも入浴客が多い
んだも〜ん(かわいくない)。いつものように大鳥居を通り過ぎようとすると、珍しく
入浴客はゼロ。立ち寄って入浴することにします。
「あし湯“霧島”」・全景
→ 裏側から撮ってみました。
営業時間は10:00〜17:00、入浴料は無料(記念タオルは130円で案内所に
て販売)。泉質は単純温泉で、お湯は白濁しており、若干硫黄臭がします。
浴槽は約1.5×3m、水深は約50pと足湯の割には「深い」つくりとなっています。
…このレポートの中身は全く深くありませんが。
「あし湯“霧島”」・浴槽
源泉温度は58.8℃となっています。ただこの泉温では当然、「あっちー」状態なの
で、加水しています。給湯口はひとつですが、源泉と水が分かれて出ています。え〜と、
前の一文意味が(特に)よくわかりませんよね? 給湯口に手を当ててみると、「冷
たい流れ」と「熱い流れ」の部分があるということです。これでも、分からない? う〜
ん、各自で確認してください(説明責任放棄です)。
「あし湯“霧島”」・給湯口
→「どうなっているのか?」 興味のある方は、
直接確認ししてみてください。
「『あし湯』の温度調節は案内所で致しますのでよろしくお願いします」との貼り紙が
ありますので、温度調節の必要があれば、案内所にお願いすればいいみたいです。さいわ
い訪問日当日は適温でした。
「霧島観光案内所」から見た「霧島神宮・大鳥居」
しかし、そう甘くないのは霧島神宮。5分も経たないうちに新たな入浴客が。先に撮影
済ませてよかった… 三連休の初日ということもあって、案内所の駐車場には、鹿児島・
宮崎ナンバー以外の車も見られました。そういえば、この「あし湯“霧島”」に来る途中、
「道の駅・霧島」(=神話の里公園)付近で、カメラを手にした方を数多く見かけました。
改めて霧島を勉強し直さなければ、と思った次第です。
ん? 「勉強し直す」ほど勉強していませんでした。失礼しました。
(入浴日:2008年9月13日)