鹿児島市の城山観光ホテル内にある「さつまの湯」。場所は、鹿児島市の城山にあります(当たり前だ)。
2,550円とワタクシにとっては「K点越え」の入浴料です。なお、2,550円というのは通常の入浴料で、
いろいろなプランの料金もあるらしいです。訪問時はロンドン五輪期間中でしたので、オリンピックネタを絡ませ
たフレーズを…と思ったのですが、なぜスキージャンプ? ちなみに、料金が「K点越え」級だけあって、アメニ
ティは完備、タオル・バスタオルも無料貸出しです。
城山観光ホテル外観
→ 建物が大きすぎて全く画像に入りきれません。
営業時間は5:00〜24:00(最終受付は23:30)です。泉質はナトリウム−塩化物炭酸水素塩温泉で、浴
室内の説明書には「お肌がつるつるになるいわゆる『美人の湯』と同等の性質を持った温泉」であり、泉温は54.2
℃となっています。
「さつまの湯」・内風呂
→ 中央奥の四角の白い部分が「源泉吹き出し口」
浴室は内風呂、ドライサウナ、あかすりルーム(?)、水風呂、露天風呂があります。内風呂は広く作られています
が、スペースの約3分の1は「源泉吹き出し口」となっているため立入禁止となっています。あかすりルーム(?)
も興味はありますが、垢とともに体内から出てはいけないものも、出てしまいそうな気がしたので、今回はパス
しました(別途料金が必要なのかは確認していません)。
露天風呂・入湯証明
→ 桜島は灰&雲で不鮮明。
やはり、ここのウリは露天風呂からの景色です。ザ・桜島。鹿児島市民にとっての桜島、それは、宮崎市民にとっ
ての…何だ? 考えたこともありません。何度も見ていますが、いつ見てもすごいです、ザ・桜島。しかし訪問日当
日は、すさまじいほどの降灰。市街地が煙って見えます。長野五輪のスキージャンプ団体で、吹雪に中、原田選手が
顔をくしゃくしゃにしながら、「ふ、ふなき〜」と叫んでいたことを思い出しました。あの時も「K点越え」連発
でした。
観光ホテル入口 → 帰る前に。なんとなく撮影。
桜島に降灰と、ある意味鹿児島を満喫した形となりました。ここからの景色は改めて「K点越え」です。「ふ、ふな
き〜」と鹿児島の中心で(心の中で)叫ぶ。
(入浴日:2012年8月4日)