とりわけ理由はないのですが、なぜか鹿児島アリーナに来ております。しかし、

リーナの周囲を車で1周しただけ
これだけで「思い出」になるのか、ハナハダ

ギモンです
。せっかくなので、南に鹿児島アリーナ、北に鹿児島修学館高校の間にあ

ります「永吉温泉」を訪問することにしました。市街地の温泉ですが、駐車場の確保

には結構ご尽力されているようです。具体的には…う〜ん、2枚目の画像をご覧くだ

さい。駐輪スペースが広いところを見ると、近隣の方が多く訪れているようです。





       「永吉温泉」施設全景



      2階部分に「温泉心得」




 建物外壁には「天然 永吉温泉心得」と書かれた看板があります。この看板によれ

ば、永吉温泉は「うすめず、追い炊きせず、常時かけ流し」で、サウナは天然温泉か

ら温熱で、カランや水風呂は天然地下水を利用しているそうです。




  「永吉温泉」壁にある駐車場案内(?)図


  → 日本クルマ社会の縮図です(違う)






 営業時間は6:00〜22:00、入浴料は360円、泉質は「ナトリウム−塩化物

−炭酸水素塩泉」です。お
湯は藻緑色(?)で、わずかに「つるつる」しているよ

なしていないような…よく分かりません。浴槽は内風呂が4つの区画に分かれており、

ノーマルな浴槽のほか、ジェット(2本)、ジャグジー、電気風呂となっています。

その他、バイタルサウナ(定員3名)、水風呂、そして「石ふみ」エリア。また浴室

内には「飲泉場」もあります。




    「永吉温泉」・内風呂(一部)


   → 他の画像は、ピンボケで使えず…





 この「石ふみ」エリアは1uもない床の底に小石が敷き詰められていて、足裏を刺

激するエリアになっています。
以前は、足の裏への刺激は、少々の痛みでも「イタ

気持ちいい」感じだったのですが(決して、「M
の国の人」ではありません)、

今回「石ふみ」を試みた
ところ、明らかに以前とは違う「鈍痛」が足裏から脳に

響いてきます
おそらく、カラダのどこか、それもひとつではない所の異常を知

らせるような痛さです





     「天然 永吉温泉心得」


  → シメは「銭湯はやっぱり永吉温泉」





 永六輔さんはこうおっしゃっていました。「人間、一番今が若いんだよ。」

 しかし、次の健康診断がコワい…


                      (入浴日:2011年7月29日)