「もんじょの湯」です。「もんじゃの湯」ではありません。オレはまだ焼かれて食
べられたくない(何の話だ?)。そもそも、「もんじょの湯」の由来は、「昭和38
年鹿児島に来られた駐日米国大使ライシャワー博士は、「入来文書」は洋の東西の封建
制度を知る上で、世界に於ける二大宝典の一つであると強調されました。世界的に有名
な入来古文書! それに因んでの名称「文書の湯」の誕生を見るにいたりました。」と
施設入口近くに書かれています。ところで、もうひとつの二大宝典って…? 各自で
調べろということですね? というわけで、皆さんが調べていただいて、その結果
を教えてください(向学心ゼロ)
「もんじょの湯」・施設全景
→ 家族湯は別棟にあります。
場所は入来温泉(諏訪温泉)近く、「おおたクリニック」隣にあります。というより、
「おおたクリニック」の院長が「もんじょの湯」を経営しているようです。入浴料は
200円(家族湯もありますが未確認)、営業時間は6:30〜23:00です。泉質
は単純温泉で、泉温は57℃です。浴槽は内風呂(約4×2m)、水風呂、打たせ湯
(2本)があります。
「もんじょの湯」・打たせ湯
→ 洗い場シャワー上の銀の棒から出ます。
お湯について特にクセはありませんが、打たせ湯は、なぜか洗い場の上部にあるク
セのある…いや、斬新な設計になっています。訪問時はたまたまワタクシ一人だった
のですが、他の入浴客が洗い場を使用していた時に、この打たせ湯を使用できる勇
気は、少なくともワタクシにはありません。その勇者をこの目で見てみたい気もし
ます。
「もんじょの湯」・内風呂
→ 日本人ならTATAMI。
そして、もっと特徴的なものが、浴室の床が畳であることです。ゴザではありませ
ん。畳の上で横になると、急激に睡魔が襲ってきます。「なんだか眠くなってきたよ、
パト○ッシュ…」。しかし、ここで息絶えるわけにはいきません。それは、新聞の
三面記事になること請け合いです(そういう問題ではない)。ただ、他に入浴客が
いた場合は、畳の上で横になる勇気はありません。浴室内には、富士山(?)の絵がか
けられています。富士山(?)をバックに横になっている勇者もあまり見たくあり
ませんが。って、今のワタクシの姿…
入湯証明 → 富士山(?)を前に。
(入浴日:2011年7月2日)