「ラナー!」というわけで、「コナン」…ではなく(それも未来少年のほう)、
「こらんの湯 錦江楼」です。日帰り入浴については、ランチとセットになった入浴
プランはありますが(1,050円、平日のみ)、入浴のみできるのかどうかは分かり
ません。ちなみに「こらん」の語源も勉強不足で分かりません。今回は、訳あって宿泊
しています。訳は聞かないでね、おっかさん(誰?)
「こらんの湯 錦江楼」・施設全景
→ トロピカルです。
場所は指宿市の北部、JR宮ヶ浜駅近くにあり、国道沿いに看板が出ています。泉質
はナトリウム−塩化物泉で、源泉温度は62.7℃。「メタケイ酸」が222mgも含
まれており、「美人の湯」とも呼ばれているそうです。「『メタケイ酸』が222m
gも」とありますが、どれだけスゴイことなのか、ワタクシにはさっぱり分かりま
せん。お湯は「藻緑色」で、成分物が浮遊しています(飲用不可)。
展望風呂全景
→ 5階にあります。
浴室は5階にある「展望風呂」と1階離れにある「露天風呂」があります。まずは展
望風呂。広さは約8×2mで、錦江湾が一望できます。なお、桜島も見えるようですが、
ワタクシは近視のため確認できず。視力は良いに越したことはありません。海の上
を小島がゆっくり動いていて、「世紀の大発見?」と思ったのですが、考えてみれ
ば石油を運ぶタンカーだったのでしょう。多分。
露天風呂
→ 石けんが使えないので、展望風
呂との使い分けが必要です。
続いて「露天風呂」。男湯と女湯があり(普通そうだろ!)、広さは約3×3mで
す。この露天風呂では石けん等の使用は禁止になっています。海とは反対方向につくら
れているため、錦江湾を見ることはできません。日陰になるスペースが少ないため、真
夏の入浴は気をつけた方が良いかもしれません。
展望風呂に近い所からの景色(北側)
「こらん」については、二月田温泉の近くに「こらんゆ(河原湯)」があったような気
がします(フリガナがないと読めません)が、そちらも未入湯です。何か関係があるの
かもしれませんが、確認を忘れてしまいました。名探偵の「コナン」であれば、その
ような失態はしなかったでしょうに。それにしても、奥が深いなぁ〜 指宿。
(入浴日:2009年8月13日)