イッツ・ショウ・タイム! ということで「ゆかいだ温泉(足湯)」です。漢字
は「愉快だ温泉」とは書きません(多分)。雑誌などにもよく掲載されているので、
名前はご存じの方も多いと思います。しかし、場所が分かりづらく、ワタクシはなか
なか見つけられず、愉快な気持ちにはなれませんでした。
「ゆかいだ温泉」・看板
→ 意外と小さいので分かりづ
らいかもしれません。
「貴様らもイラっとすればいいさ〜」と言うほど、ワタクシは悪魔ではない(と思
う)ので、文才の許す限り場所の説明をします。まずは、日置市のJR湯之元駅に向
かいます。そこから、線路に並行して県道がありますので、東南方向に向かい、踏切を
渡ります。そして、5分ほど登ったところに「ゆかいだ温泉」と書かれた小さい看板が
あります。…意外と簡単かもしれません。いろいろ地元の方に聞いてやっとたどり
着いたワタクシっていったい… いずれにせよ、迷子になりそうな場合は、駅付近
で聞き込みしたほうが無難です。
「ゆかいだ温泉」・料金箱
→ ぱっと見、巣箱かと…
温泉に着いたものの、今度は温泉そのものが見つかりません。結論から言うと、看板
近くの植え込み(森?)の中にあるのですが、浴槽を見つけるまで約10分。ちょっと
した宝探しです。
「ゆかいだ温泉」・足湯
→ 左前「石」、右前「砂」、
奥「アスファルト」です。
営業時間は9:00〜21:00、入浴料は100円で、料金箱に入れて浴槽に向か
います。泉質は硫黄泉で硫黄臭が漂っています。源泉温度は88.2℃と高めなので、
自ら加水して調整する必要があります。訪問時も結構熱かったのですが、時間が経てば
温度に慣れてきて、良い具合となってきました。浴槽は約4×2mの広さで、湯船の底
が3種類あるため、3つに仕切られています。その3つとは、「コンクリート」「砂」
「小石」です。個人的にオススメなのは、「砂」。「小石」は結構痛いです。足裏刺激
して痛いのは、体のどこかが悪い証拠ですが…もしかして性格?
建設途中(?)の建物
→ オープンを楽しみにしています。
「足湯」としては立派な造りで、洗い場も設けています。隣は給湯所があります「足湯」
の奥には、和風建築物が建築途中でした(平成20年10月現在)。もしかすると、次
回訪問時には「足湯」だけでなく、体全体が浸かれる温泉施設が完成しているかもしれ
ません。その時は迷子にならぬよう、たどり着くワタクシでありたい…
(入浴日:2008年10月12日)