今回は鹿児島市と姶良市の市境にある「渓谷苑」です。県道25号線(鹿児島蒲生
線)沿い、鹿児島市吉田支所から約2km北東方向にあります。滝を見ると、何故か
ワクワクしてしまうワタクシはひとまず敷地内にある滝を眺めることにします。う〜
ん、滝っていいねぇ〜
渓谷苑建物(見づらくてスミマセン)
と渓谷(?)
仕切り直して、施設内へ入ります。入浴料は340円ですが、1,000円以上の食
事をすると入浴券のサービスがあります。今回は(いつものことですが)食事を泣く泣
くパスして浴室に向かいます。
営業時間は9:00〜22:00、泉質は「ナトリウム塩化物−硫酸温泉」、泉温が
70.2℃です。お湯については、「ちょっとトロっとした味」がするような気がしま
す。その他、お湯については特にクセはなく、温度は適温でしたが、加温・加水状態に
ついてもよく分かりません。
渓谷苑・内風呂
→ 上右手の黄色い掲示物が「半身欲」
浴槽は内風呂(約3×6m)、露天風呂(約2×2m)、露天水風呂(約2×1m)、
ドライサウナ(定員5名)があり、内風呂は「あつめ」と「ぬるめ」に仕切られていて、
「ぬるめ」のほうに電気風呂が付設されています。露天風呂は県道に面しているため、
木塀で覆われています。また、露天風呂の中心部には円卓(?)がありますが、結構不
安定なので、過信は禁物です。決して麻雀などはしないでください(できないって)。
渓谷苑・露天風呂 入湯証明
→ 足の右にあるのが円卓。
内湯は、どことなく「公衆浴場」(良い意味でですよ!)な雰囲気が感じられます。
そして、「かけ湯の後は、胸ぐらいまでの〜半身欲〜をお勧めします。」の掲示物
が… 若かりし頃のワタクシであれば、鬼の首を取ったように、ツッコむところで
す。
渓谷苑敷地内(?)にある滝
→ 「水でもかぶって反省」します
(それって、セーラー○ーン?)。
しかし、さすがにワタクシも「いい年したオトナ」ですので、分別のある行動をとり
たいと思います。「それって、半身浴やねん!」…思いっきりツッコンでしまいま
した。まだまだ人生修行が必要なようです。ここはひとまず、滝に打たれて…!
(入浴日:2010年4月17日)