前回の試合で故障者リストにのった外山、三井のディフェンス陣を欠き、加えて、昨年度より強力となった相手とあって、試合前から苦戦されることは十分予測された。
そこで、小泉をDFに入れ、児玉・興梠をボランチの底に配置して守備を固めた布陣で試合が始まった。
前半は、静かな静かな立ち上がりであった。相手のスピードとテクニックに翻弄され、終始自陣ゴール前に攻められ続けながら、相手には、決定的なチャンスはほとんど与えなかった。相手FWもポジションチェンジを繰り返しながら、左右からの突破を図っていたが、中園、久保野の両サイドバックも堅守をみせことごとく、これを防いでいた。
後半も、このペースは変わることがなかったが、次第にDFの背後を狙ったパスを通させるようになって、後半15分過ぎ、ゴール前で打たれたシュートのコースが変わり、GK黒木のセーブもむなしく、ゴール右隅にボールが吸い込まれていった。
これを境に、相手の勢いが増し、25分過ぎにはPKを取られジ・エンドであった。思ったほどは力の差は感じなかったが、負けは負け。残り2試合に2部残留をかける崖っぷちに来てしまったようだ。