今季最終戦を1敗で迎え、勝つと優勝かも知れないと試合前に言われていたが、相手が若さいっぱいの航空大学であり、苦戦が予想された。しかし、初参加の前田や今季初出場となる日浦など参加者が多く、体力不足をカバーできるはずである。試合が始まると、予想されたとおり、航空大学の怒濤の攻め、攻め、攻め、‥‥‥能力の高い選手は中盤に2,3人いるだけだが、とにかく全員が走り回る攻撃のため、防戦一方であった。前半5分過ぎ、あっさり先制点を奪われた。しかし、これで目が覚めたのか県庁フェニックスも、カウンターを中心に少づつ、押し戻してきた。そして、20分過ぎに立て続けて、戸田が切り込んで2点をもぎ取った。
後半も、5分も経たないうちに、カウンターからあっさりと同点とされてしまった。しかし、10分過ぎ、ゴール前の混戦から、相手GKのクリアしたボールに飛び込んだ黒木が頭(本人によると目の付近に当たったらしい)で跳ね返し、弧を描いてふわりとゴールに吸い込まれた!ようやく勝ち越し。その後は、再び、航空大学の怒濤の攻めが始まった。何度か危ない場面もあったが、バックを中心に堅い守りでしのぎにしのいだ。そして、タイムアップ寸前にまたもや、CKを与えてしまい、ゴール前で混戦となり相手のシュートが右脇上に吸い込まれそうになった瞬間、谷之木のファインセーブ!!!!その瞬間タイムアップの笛!
今年の試合を象徴するような耐え抜いた勝利であった。