仰烏帽子山に雪の福寿草は無かったけれど

173 平成21年2月1日(日) 快晴 4〜2/2クロ
山名 仰烏帽子山(熊本県五木村 H1302m) 
行程  5:50 MH発− 
 7:00 小林市で乗合(まっちゃん車)− 8:30人吉コンビニ −
 9:15 五木村役場− 9:35元井谷登山口に駐車
10:00 元井谷登山口発(約H700m 4℃)〜
11:15 仏石分岐(約H1130m 2℃)〜
12:00 仰烏帽子山(H1302m 10℃)=昼食=12:50下山〜
13:20 仏石分岐(約H1130m 6℃)〜
13:40 仏石〜散策〜
14:20 仏石分岐〜
15:30 元井谷登山口着−17:50小林市−
19:50 MH着
食事  おにぎり・パン・カップヌードル・コーヒー・お茶・お菓子
温泉  なし   
参加者 NO(no155)、Ma(m、w)、Mo(w)、Ta(m、w)      計6名
  
□幻の膳棚・・・
 1月に膳棚氷柱まで行けなかったので、再度山仲間と膳棚再トライと周辺散策を予定してそのチャンスを待っていたが、1月にもかかわらず大雨と暖冬で、まっちゃん情報によるとこの週末は期待できないとのことで予定していた1月31日は延期した。次の日2月1日は皆都合が付かず、まっちゃんの仰烏帽子山行に合流することとした。何人かに声をかけたが、結局宮崎からの合流は南風1名のみ。
 小林まで約1時間、7:30まっちゃんと合流、相乗りし、一路五木村へ、目的は雪の中に咲く福寿草であるが、聞くところによるともう咲き始めたようである。楽しみ。車中、まっちゃんの話によると今回は仰烏帽子山の北側の元井谷登山口から登るようであるが、折角用意したルートは椎葉谷登山口からの地図で、登山口を確認しなかったミスである。

□快晴の仰烏帽子山頂・・・
 登山口には仮設トイレが設置され、女性陣には好評であった。仮設トイレを置くほど花の盛りには花見客が多いのだろうが、今日の登山客は20名ほど。
 順調に登山開始。登る途中につぼみの福寿草をいくつか見つけたがまだ開花はしていない。12:00丁度に山頂登頂。
 快晴で遠くまで360度展望出来る。霧島〜白髪〜尾鈴〜石堂〜市房〜阿蘇〜九重〜雲仙〜桜島と宮崎・大分・熊本・長崎・鹿児島県の山々が見えるほど九州の中間部に位置していると再認識した。

□仰烏帽子山を望む

□仰烏帽子山頂1302m

□霧島山が見えた

□幻の雪の福寿草・・・
 帰りは、仏石に立ち寄って帰るコース、そこには福寿草が咲いているようだ。仏石まで降りると、福寿草が群生して咲いていた。まだまだ咲き始めたばかりの様ではあったが。始めてみる花は、黄金に光る花の様である。雪割草とも呼ばれるこの花を雪の中で見たかったが、今日の快晴な天気に文句も言えない。
 周りを探索し、下山する。朝登るときにはつぼみだった花が開花していて、あちこちに咲き始めていた。この分だと2月中旬には見ごろかなと思われた。
 下山後、五木村にてお土産を買って帰り、宮崎に帰りついたのは8時前。今日は往復7時間以上の道程ではあったが、黄金の福寿草にはそれ程の一見の価値はあった。
 今度は是非、TOを連れて行くか・・・。

□福寿草の群生

□咲き始めた

□黄金色に輝く花