新燃岳火口の噴煙と紅葉

169 平成20年11月1日(土) 晴 1〜3/2クロ
山名 霧島 新燃岳(宮崎県小林市 1421m)・中岳(1332m) 
行程  8:10 MH発− 
10:10 高千穂河原に自転車駐車(H1000m)−
10:25 湯之野登山口(H850m 18℃)〜
12:10 新燃岳中岳分岐点え(H1320m)〜
12:22 新燃岳(H1421m 10℃)=昼食=12:50下山〜
13:00 新燃岳中岳分岐点え(H1320m)〜
13:15 中岳〜
14:15 高千穂河原登山口(H1000m)〜サイクリング〜
14:30 湯之野登山口(H850m 18℃)−
14:40 高千穂河原登山口−
14:55 新湯−
17:50 MH着
食事  おにぎり・カップラーメン・コーヒー
温泉  新湯 ☆☆☆☆☆     500円   
参加者 NO(no151)、KE(m)               計2名

  

□登山規制解除
 
 新燃岳が8月22日の噴火以来、警戒レベル2で登山禁止となっていたが、先週からやっと解除となった。そこで早速、霧島の紅葉と新燃岳火口湖の噴煙を見に出発
することとした。
 今日は帰省している次男と一緒に8時過ぎに出発した。出発は少し遅いが、次男との登山ペースなので午後3時には下山できるだろうと思っている。

 昨日までは、宮崎−大阪−徳島(泊)−大阪−宮崎と駆け回り、今日はゆっくりしようと思っていたが、明日は曇、明後日は雨の予報であり、また11月2日の西都原の古墳祭り(御陵墓一般参拝)に興味があったので、今日新燃に行くことにした。
 いつもの通り、リュックには非常用品等一式を入れ込む。

□紅葉

□新燃岳火口の噴煙

□秋咲きのミヤマキリシマ

□新燃岳
 順調に登山開始したが、次男は風邪気味なのか、鼻水が止まらないようである。
登り始めは杉林の中、紅葉は見られず、新燃岳が近づき見える頃になって紅葉が見れるようになってきた(今回は時間の都合でこのルートをとっが、紅葉は新湯からのルートがお勧めです)
 
 新燃岳の山頂は、強風、汗も吹き飛び、寒いくらいであった。新燃岳の火口を恐る恐る覗き込むと、ブルーの火口湖の西側横に噴煙が上がっている、思ったよりも大きく噴き出した噴煙は強風のため横に流されている。

 風を避けたところで昼食、おにぎりと温かいカップラーメンのいつものセットメニューであるが、強風で寒くなり、下山開始。途中、季節違いで咲いているミヤマキリシマを例年になく多く見かける。

 高千穂河原に下山し、朝登山前に置いていた、ミニサイクルにまたがり、野之湯登山口まで一走り、そして車にミニサイクルを乗せ、高千穂河原に次男を迎え、新湯温泉へ・・・。